Vol.27
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置いた時に倒れない。これが使いやすさのポイントです。

モデル・DJ麻琴

長身を活かし、中学生の頃からファッションショーのショーモデルとして活躍してきた麻琴さん。ミス・コンテストにも出場し、2015年にはミス・ワールド日本大会ファイナリスト、2016年にミス・ユニバース大阪大会準グランプリに輝いています。また、ハウス、テクノ系DJという顔も持っており、クラブやレセプションパーティー、ファッションイベントなどを中心に出演してきました。

 

そんな麻琴さんが選んだのは、Redのシュガーキューブ。「自立するバッグが好き」という麻琴さんのニーズにぴったりはまったようです。

底鋲がついているから、床にも気兼ねなく置ける

バッグを選ぶときのポイントは、自立するかどうか。置いたときにパタンと倒れず、しっかり立っているバッグが好きなんです。素材はもちろん、形として底面が広く安定していることが重要。床にも気兼ねなく置くためには、足の金具(底鋲)がついているとなおよし、です。シュガーキューブはこの条件にぴったりのバッグでした。

底面が広いと、開けたときに何が入っているかひと目でわかるんです。普段は、お財布と化粧品のポーチ、香水などを入れています。

 

このバッグは仕事でもプライベートでも、目的を問わず使えるんですよね。斜めがけにすることが多く、ハンドル部分を手にかけて持つこともあります。意外とハンドルとバッグ本体の間が広くて持ちやすいんです。

 

服はモノトーンでまとめ、バッグをワンポイントにする

赤色を選んだのは、普段の服に合わせやすいから。よく黒系のシンプルな服を着ているので、バッグで印象を変えているんです。その日使うバッグを決めてから、コーディネートを考えることもあります。

顔の印象がぼやけてしまうため、淡い色の服はあまり着ないようにしています。逆にスタイルは、きれいめの服も、ストリート系の服も着るのでそんなにこだわりがありません。好きな服を、その時の気分に合わせて着ています。

 

普段はインポートブランドの服をネットや店舗で買ったりしています。身長が173cmあるので、国内ブランドの服は丈が短く感じることが多いんです。ブランドやアイテムによっては、丈感が長いものもあるため、背の高い友達同士で「そのパンツ丈長くていいね! どこの?」とか「これ買ってみたら丈が長かったよ」と情報を共有しています。

自分を実験台にして、美の道を追求したい

中学生の時に「神戸コレクション」を見に行った際にスカウトをされて、モデルの道に進みました。モデルの仕事はCMやスチール(写真)、ショーなどがありますが、私はショーの仕事を主にやっています。

 

ショーに出るモデルは、オーディションで選ばれます。やはり長く活躍しているモデルさんは、歩き方がきれい。モデル事務所では、ウォーキングのレッスンを受けて、テクニックを学びました。

 

ショーがきっかけでDJの方と知り合い、2016年からはDJの活動も始めました。モデルとしてショーに出る時よりも、DJをやるほうが緊張します。大人になってから新しいことを始めるのは大変ですね。でも、だからこそ楽しい。しばらくDJの活動はお休み中ですが、イベントなどが開催される状況になったらまたやりたいと思っています。

 

ずっと関西を拠点にしていたのですが、2年前に上京し、今は東京に住んでいます。環境を変えたこともあり、新しい仕事を始めようと、昨年から美容に関する仕事を始めました。やはり、美に関わることが好きなんです。ピラティスのトレーナーの資格も取る予定です。昔は何もしなくても根拠のない自信があったけれど、今は綺麗になるためにがんばることで、より良い自分になれている実感が持てます。どうすれば綺麗でいれるか、自分を実験台にしていろいろ試しているところです。

麻琴さんのバッグ

¥0

モデル・DJ

麻琴さん

14歳でモデルの仕事を始め、インポートブランドのコレクションやブライダルショー、ヘアショーなどを中心に出演。2015年にミス・ワールド日本大会ファイナリスト、2016年にミス・ユニバース大阪大会準グランプリを受賞。音楽が好きだったことから2016年からはDJとしても活動を始め、ファッションイベントやレセプションパーティーなどに出演している。2019年からは東京に活動拠点を移した。