
飲み物やモバイルバッテリーも入る
私は普段から荷物が多いんです。たぶん、普通の人が想像する「荷物が多い」の三倍くらい。前髪を直すためのバッテリー付きのヘアアイロンなど、「使うかもしれない」というものをすべて持ち歩いてしまうのが原因です。
持ち物が少ない、身軽な人への憧れは常にありました。そこで、カバンを小さくすることで強制的に荷物を減らそうと考え、今回シュガーキューブを手に入れたんです。
使ってまず思ったのは、小さなポケットが内側と外側にあってすごく便利だということ。櫛などの小物がすぐに取り出せるんです。大きなカバンを持つ時は小物をポーチに入れていたのですが、そのポーチも3つくらいあってどれに何が入っているかわからなくなっちゃっていたんです。

サイズは、さすがに通常サイズだと少し小さいかなと思い、プラスサイズにしました。これが私にぴったり。見た目はそんなに大きくないのに、マチや深さがしっかりあるから、ミニサイズのペットボトルや大容量のモバイルバッテリーも入るんです。

そう、荷物を減らしたいとはいえ、やっぱり「喉が渇くかも」「スマホの電池がなくなるかも」といった不安はどうしても拭えなくて。身軽な人への道は遠いですね(笑)。

差し色として使いやすい落ち着いた赤
色はオックスブラッドです。コーディネートの差し色になるようなカバンが欲しかったんです。
この赤は紺色との相性がいいと感じていて、今日みたいなデニムによく合わせています。服をシンプルにして、カバンのかわいさを目立たせるようなコーディネートが好きです。たまに、緑のスカートなど反対色に合わせることも。落ち着いた赤なので、それもしっくりくるんですよ。

大きなカバンには、いつもノートを入れています。日記や演技の勉強に使うものなど数冊持ち歩いていて、これも荷物の多さにつながっているんですよね……。

演技のおもしろさに気づいたのは、高校2年生で芸能事務所のオーディションを受けた時でした。北海道に生まれ育ち、それまでは部活漬けの毎日を送っていたのですが、自信がない自分を変えたくてオーディションに挑戦してみたんです。
全国大会には進めなかったけれど、「私はこういうことがやりたかったのかもしれない」と思いました。そこで、高校卒業後は上京して俳優を目指すと決めて、半年間、早朝から深夜までアルバイトを2つ掛け持ちして、必死で費用を貯めました。

地元の金融機関のCMに出演。祖母も応援してくれるように
最初は何のあてもなく、航空券だけとって東京に行きました。そこから1年間養成所でレッスンを受け、事務所に所属しました。その事務所ではCMのオーディションを受けることが多く、2021年頃からいくつかのCMに出演する機会を得ました。
2025年からは北海道労働金庫(北海道ろうきん)のCMに出演しています。それまでは、北海道に住むおばあちゃんに仕事の話をしても信じてもらえなかったのですが(笑)、地元の金融機関のCMは強いですね。テレビで流れるCMを見たことで、私が俳優の仕事をしているとわかってくれて、「がんばってね」と応援してくれるようになりました。

ここ数年はドラマの出演も少しずつ増え、2026年に東日本大震災をモチーフにしたスペシャルドラマに出演した時は、実在の看護師の役を演じました。実在の方を演じるのはすごく難しかったのですが、その分とても勉強になり、演技の仕事への意欲がさらに増しました。
今後は、本来の自分とは真逆なキャラクターの役をやってみたいですね。あとは、トレーニングを始めたアクションもすごくおもしろいと感じています。幅広い役柄に挑戦して、さまざまな表現ができる役者になりたいです。

俳優
黒木こなつさん
1997年北海道生まれ。中学生、高校生の時は部活動(テニス)に打ち込み、16歳で芸能事務所の全国オーディションを受ける。ここから俳優を本格的に志し、2015年に上京。養成所を経て芸能事務所に所属し、飲料や鉄道、コンビニエンスストア、自動車など数多くのCMに出演。2025年からはドラマや舞台への出演も増え、活動の幅を広げている。特技はゴルフ、テニス、バスケットボール、乗馬。




